25×25とは?
はじめに

橋本地域は多摩美術大学・東京造形大学・女子美術大学という有名美術大学が点在しており、橋本駅は日本でも有数の美大生が多いエリアです。しかし、学生が商店街や公共スペースを利用する姿はあまり見られません。美大生は街を知らず、橋本はアートを受け入れる土壌がない。そんなすれ違いが起きています。そこで私たちは、美大生が街に溶け込むことで「アートの街」というイメージアップが出来ると考え、美大生が橋本の街を知る機会、地域の方々がアートを知る機会。それぞれの機会を創出することで、街中のちょっとしたスペースにアートやデザインが点在する「アートの街・橋本」を実現しました。
その機会として、Sagartは街中アートプロジェクト「25×25 Hashimoto Art Project」を提案します。

なぜ25×25なの?

橋本駅周辺の商店街の様々な店舗内に25×25cmの展示空間をつくり、気軽に作品を鑑賞でき、また他の作品を探して商店街を探検出来るような展示を行います。これをきっかけに学生が商店街のお店を知り、25×25cmの作品を「見つけた!」という喜びを演出します。実施するのは橋本駅周辺商店街の店舗40カ所、会期は2013年4月30日から5月26日です。

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